ライオンキング【大阪】はどの座席で見るのがいい?おすすめ座席位置

ライオンキング(大阪)を上演している大阪四季劇場の客席は

1階、2階、

S1、S、A1、A2、B、C席があります。

ライオンキングは、役者さんの表情だけでなく、
あのパペットの動き、面白さも見ごたえあります。
私は、役者さんの表情がよく見えて、
舞台との一体感がある1階前の方が好きです。

ただ、

最前列は奥が見えにくく、
舞台全体を見渡せないのが難点なのと

途中、客席にキャストさんが登場しますが、

1階前方の座席では、
客席芝居に気付きにくいかと思います。

大阪四季劇場の座席表はこちら!

s-ライオンキング大阪座席表700985

でもでも、やっぱり

舞台により近い席は、

臨場感が半端ないです。

それに、ライオンキングでは、

サイドシートの目の前(左右とも)に
パーカッション奏者がいて、

太鼓などの生の効果音を目の前で

ドンドン・・・♪ と演奏していて迫力ありますよ。

私なんて、劇場に入ってあのパーカッションの楽器を見るだけで
テンションが上がってきます。^^

ライオンキング初心者さんには、

やっぱり、

真ん中ブロックの10列前後がおすすめ。

大阪四季劇場は、C列が1列目ですから、L列が10列目となります。

一階の真ん中ブロック10列前後というと、
S1のI、J、K、L、M、N列くらいになります。
真ん中ブロックの席が取れないようでしたら、

舞台に向かって右側(上手)のブロックが
プライドロックでのシーンがよく見えます。

プライドロックというのは、ライオンキングの
ポスターで、シンバやムファサが立っている背の高いセットのことです。

これね ↘

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プライドロックは、舞台の左側にくるので、

左側(下手)の席だとプライドロックを
見上げる姿勢になります。

ライオンキングでは、1階客席の通路を
キャストさんが走り抜けたりするので、

通路側の席は、キャストさんの息遣いを感じられます!

特に、

オープニングすぐに、

客席の後方から動物ちが舞台に向かって行進していきます。

これが圧巻で、

一気にサバンナの世界に引き込まれちゃいます。

さまざまな動物たちが、舞台に向かっていくので、

前(舞台)を観たり、振り返ったりで忙しいです!^^

動物たちは、座席のすぐ横を通っていくので、

めちゃくちゃ感動します!

なので、

通路側の席は大変人気!

チケットもすぐに無くなってしまいます。^^;

動物は、途中でも客席にも登場してくるのですが、

1階後方の座席ですと、
客席芝居のキャストさんの動きをしっかり観ることができます。

2階席は、1階後方の客席芝居が見えませんが、
あの広大なサバンナの世界を、
舞台全体を見下ろしてみれるのがいい!
です。

特に、2階の最前列は、前に観客がいませんし、
2階席は、1階よりも前列との段差が高くとってあるので、

前列席に背の高い方が座っても

視界をさえぎられないので、ストレスなく舞台を見ることができます。

それから、

二幕の冒頭では、2階の座席通路でも

役者さんのパフォーマンスがありますよ!^^

ライオンキングの舞台は、
シルエットやセットを
絵画みたいに見せる演出になっているので、

奥行きのある舞台を上から見下ろして見ると

これが、ほんと綺麗、綺麗!まさに芸術です!

オープニングやヌーの暴走のシーンは、セットの動きがすごいです!

上から見ると手前で踊ってる役者さんも
その後ろで、セットを動かしている役者さんもよく見える。

回転床の丸くくりぬいた部分が、斜めにグワっと上がるのとか。

ハイエナたちが、自分たちでセットを回してたりとか。

象の墓の骨が、二つに割れてぐるぐる回るのとか。

役者さんたちの動きと、セットの動きまでがしっかり見れます。

舞台の構図というか、舞台全体のバランスやデザインとか、
色彩バランスもステキで、
目の前のサバンナの大地に見とれてしまいます。

ライオンキングは、ホントどこの席に座っても、
それぞれ違った楽しみがあります。

ライオンキング(大阪)の大阪四季劇場も
あまり大きな劇場ではありませんし、

四季の劇場は基本的に
どこからでも舞台が見やすくなっていますから、

もし、希望の座席がとれなかったとしても、
その座席なりのお楽しみがあります。

ライオンキングは、
とにかく、絶対に、めちゃくちゃいい!ので、

サバンナの世界を楽しんで観てください。^^