美女と野獣(静岡)の静岡市民文化会館 大ホール
客席は、1階、2階で、
S1、S、A1、B、C席があります。
美女と野獣の
セットは2階建てになっているので、
ひいた感じで見たほうが舞台がよくわかります。
私は、役者さんの表情がよく見えて、
舞台との一体感がある1階前の方が好き!
ただ、最前列は舞台を見上げるようになるし、
奥が見えにくく、舞台全体を見渡せないのが難点です。
静岡市民文化会館 大ホールの座席表はこちら!
舞台により近い席は、臨場感が半端ないです。
美女と野獣初心者さんには、
やっぱり、真ん中ブロックの10列前後がおすすめ。
センターブロックの10列目辺りは、舞台全体が見渡せて、
しかも役者さんの顔もよくみえ、迫力が伝わる距離です。
静岡市民文化会館 大ホールは、5列目までは
オーケストラボックスのスペースになっているため傾斜がなくて、
6列目から穏やかなスロープになっています。
そして、20列と21列との間に横通路があって、
21列目から前方よりもきついスロープになっています。
美女と野獣のセットは2階建てになっているので、
ちょっと引き気味の位置がベスト♪
おすすめは10列目かその上あたり。
また、21列目の前に横通路をはさみますし、
スロープも前方よりもきつくなりますから、
21列目は、視界がよくて見やすいと思います。
2階席は、全体の演出を楽しむのにおすすめです。
ただ、静岡市民文化会館の場合、
四季専用劇場のように、
2階席が1階席に重なるようには設置されていません。
なので、2階席は舞台から少し遠く感じます。
2階の最前列は、1階26列の上あたりです。
2階最前列の場合、目の前に転落防止の手すりがあるので、
小柄な女性やお子さんは、座席に座ると、
手すりが高く視界をさえぎられるように感じるかもしれません。
2階席は、前列との段差が高くとってあるので、
小柄な方には、2列目から後ろの方がいいかもしれません。
A席は、いわゆる見切れ席といって、
端の方の席なので、
一部舞台が見づらい部分があります。
C席は2階後方になります。
2階は8列しかありませんが、やはり舞台との距離があります。
ただ、劇団四季「美女と野獣」の熱烈ファンや
2度、3度と来られるリピーターの方には、
値段が安いこともあって大人気です!3,000円ですもん。
静岡市民文化センター大ホールも
座席数1968席と、あまり大きな劇場ではありませんし、
基本的には、
どこからでも見やすくなっていますから
もし、希望の座席がとれなかったとしても、
その座席なりのお楽しみがあります。
美女と野獣の魔法の世界を楽しんで観てください。