これだけは注意しましょう!ミュージカル観劇マナー7つのポイント

もともとミュージカルは庶民の文化、

服装は自由ですし、
気軽に出かければいいのですが、

せっかくの観劇ですから

いつもよりもオシャレをして、

普段と違う時間と空間を楽しみましょう。

そもそも劇場は「一人で楽しむ場」ではなく、

「公共の場」であるということは忘れないで、


みんなが心地よい時間を過ごせるように、

ちょっとした気遣い、マナーを確認しておきましょう。

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これだけ押さえましょう!観劇マナー7つのポイント

遅刻厳禁!余裕をもって出かけましょう


遅刻をすると、演出の都合上、

開演後しばらく入場できないことがほとんど。

最初の場面を見逃して、
物語が理解しにくくなることも。

また、途中から入ってくる人がいると、
周囲の人にも迷惑です。
開演中に係の人に案内してまらう場合は、
腰を低くかがめ、急ぎ足で歩きましょう。


劇場全体の雰囲気を味わうためにも

早めの到着を心得ましょう。

携帯電話、スマホの電源はOFFに

これは基本中の基本!

携帯電話の電源は絶対に切りましょう。

せっかく舞台上でステキな演出をしてくれていても、

途中で客席から携帯電話が、
鳴り響いてしまっては台無しです。
バイブレーションにしていても、
静かなシーンでブルブル音はヒンシュクものです。

上演前、客席に座った時点で再度のチェックを。

劇場内では飲食禁止!

劇団四季では客席内での飲食は禁止です。

食べ物の包みをガサガサする音や
食べる音だけでなく、

食べ物の匂いも
せっかくの劇場の雰囲気を壊してしまいます。

観劇中におなかが鳴らないように、

食事をしてから劇場に向かうか、
開演前や幕間(まくあい)に、

ロビーで軽食をとっておくのをおすすめします。

手荷物はクローク、ロッカーに預けて

手荷物はコンパクトにまとめましょう。

大きな荷物は、奥の席の人が出入りする時に
邪魔になるなど、周囲に迷惑です。

四季劇場にはクロークがありますから、

クロークに預け、
客席に持ち込んだ荷物は、
自分の座席の下に置きましょう。

(飲食とまではいわない程度!?の)
喉の乾燥対策にお水やのど飴
コンビニでペットボトル飲料や飴を買ってきて
膝の上にスタンバイ、

これ結構やっている人が多いのですが、

コンビニ袋のシャカシャカ音ってかなり響きます。
飴の包み紙をペリペリはがす音も、
静かな劇場内では思いのほか目立ちます。

ドリンク&飴は開演前に口にふくんで、
袋はバッグの奥にしまいましょう。

また、雨の日の傘は
自分の脚元に寝かせて置きましょう。

上演中のおしゃべりはNG!「よかった!」と思ったら拍手をおくろう

上演中は舞台に集中し、おしゃべりは慎みましょう。

自分では小さな声で喋っているつもりでも
コソコソとしゃべる声はかなり耳障りです。

上演中のおしゃべりはNGですが、

面白ければ笑い、
「よかった!」と思えば、

心からの拍手をおくって感動をあらわしましょう。

前かがみNG!浅く座らない&背もたれは蹴らないように気を付けて

椅子には深く腰掛け、
背中を背もたれにつけて座るのが基本です。


前かがみ
になると、

後ろの方の視界をさえぎってしまいますから

気をつけましょう。

また、

お子さんのために、
シートクッションを貸してもらえば
目線が大人と同じ高さになり、

前の大人が
大きくて見えないということがなく、

小さな子どもでも
集中して
舞台を楽しむことがきます。

この時、お子さんの足が
床に着かなくてブラブラしますから、

床に荷物の入ったカバンを置いて、
靴を脱いで
カバンに足をのせるといいです。

お子さんには、
足で前座席の背中を蹴らないように

言っておきましょう。

服装NGワード「盛らない」「光らない」「音を出さない」

ミュージカルでは、
基本、服装は自由です。

カジュアルな服装でもOKですが、
短パン、Tシャツなどは避けましょう。
せっかくのミュージカルですから、

いつもよりもオシャレをして、
普段と違う時間と空間を楽しみましょう。

服装で注意することは、

ウィンドブレーカとかの
シャカシャカ音がする素材を使った洋服や

お子さんの光る靴など、

音が出たり光ったりするものは避けましょう。

女性の高く盛ったお団子ヘアも

後列の人の視界の妨げになりますからNGです。

帽子も、必ずとって客席にすわります。

また、きつすぎる香水は、
近くにいる人にとって迷惑です。

つけるならほんのり程度にしましょう。

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