真っ白ふわふわフェザーの帽子!?と衣装を着て
グロールタイガーを誘惑する グリドルボーン
さっきまで、
アスパラガスを慈しむような目で
寄り添っていたジェリーロラムが、
一転
悪女に変身して登場します。
見どころは登場シーン!
上手壁際の上に登場すると、
「 キエーラ(Chi e la)誰? 」グリドルボーン
「 ミ・アモーレ(Mi amore)私の恋人 」グロールタイガー
「 ソノークゥイ(Sono qui)私はここよ 」グリドルボーン
(ちなみにここはイタリア語です。)
ソプラノの澄んだ声が劇場に響き渡ります。
チャーミングな笑顔とソプラノの歌声が特徴。
グロールタイガーとのデュエットも、もちろん素敵。
その後は、グロールタイガーとのやりとりで、
くるくる変わる表情がコケティッシュで、とってもチャーミング。
登場時間はとても短いのですが、
とても印象に残る猫です。
グリドルボーンは、ジェリーロラムと
性格が正反対なので、
役者さんの演技力を楽しめるシーンです。
私、はじめて見たとき、
同じ女優さんだとは気がつきませんでした。。。^^;