何度観ても、また猫たちに会いたくなるキャッツ!

劇団四季の舞台を観たことがない人でも
「キャッツ」は、駅のポスターやテレビで、
一度は見かけたことがあると思います。

そう、ド派手なメイクと全身タイツのあれ!


初めてを観た時は、
ダンスの素晴らしさに、ただただ目を奪われ、
舞台の素晴らしさに衝撃を受けました。

キャッツは初演から30年、
少しずつ変化しながら、
変わらない素晴らしさを放っています。

13年前、5歳の娘と一緒に観たときも
劇場に足を踏み入れた瞬間、
そこはもう「キャッツの世界」

都会の片隅のゴミの中
開演前から猫の世界に引き込まれました。

俊敏な動きで迫ってくる猫たちに
終始ドキドキしてテンションは上がりっぱなしでした。

客席のあちこちから猫たちが出てきてビックリ!

ジェニエニドッツの軽快なタップダンスに感激!

可愛いシラバブと
娼婦のグリザベラの歌うメモリーが素敵!

スキンブルシャンクスの伸びのある歌声に鳥肌!

ミストフェリーズのマジック猫っぷりには
本当に目を奪われます!

いろんな猫たちの様々な生き方…。

躍動感あふれるダンスと奇麗な歌声。

もう夢の中に引き込まれているかのような時間でした。

いつ観ても、何度観ても楽しくて勇気がもらえる。

舞台と客席が一体になっていて本当に素敵です。

ここまでの舞台をつくるのには、
キャストやスタッフさん達が、
どれだけの汗と涙を流したのだろうか?と
考えずにはいられません。

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