いくら聞きわけのいい子でも、
暗い場面や大きな音にびっくりして、
泣いてしまうこともあります。
事前に静かにするように言われて、
分かっていても、
我慢できなくなるのが子どもというもの。
そんな時は、
すみやかにロビーに出るのが常識人の対応。
ロビーには
大型モニターが置いてあるので、
モニターで舞台を観ることができます。
また、四季専用劇場では親子観劇室があります。
子どもが泣いてしまったりした時は、
この隔離された部屋を
子どもが落ち着くまで利用できるようになっています。
親子観劇室は、1階の左後方に
一般席からは隔離されている部屋で、
一旦、ロビーに出てから
親子観劇室に入ることができます。
親子観劇室は、防音になっているので、
泣き声などで他のお客さんに
迷惑をかけることがありません。
ガラス越しに舞台を観ることができますし、
音声もきちんと入ってきますから、
お芝居の流れはわかるようになっています。
子どもが、どのような反応をするのか、
また長時間じっと静かにしていられるのか
不安でしたら、
親子観劇室の近くの席をとるのもいいかと思います。
この親子観劇室は事前の予約などは必要はありません。
会場のスタッフさんに言えば入れてもらえます。