いまだに耳にする
「ミュージカルって、突然歌いだすから違和感があって」
という人っていますね。
「一度、舞台を観て欲しい!」と言いたい。
だって、
観ないなんてもったいないです!ミュージカル!
ミュージカル初心者さんにおすすめの作品
劇団四季の『ライオンキング』
劇団四季:『ライオンキング』:プロモーションVTR
ライオンキングは、
もう15年もロングラン公演をしています。
単純に長期公演ができているということは、
それだけ
たくさんの人々の心をつかんでいる作品と言えますし、
ディズニーミュージカルですから、
子どもから大人まで楽しめる作品です。
ライオンキングの舞台は、
事前勉強なしでも十分楽しめます。
日本語のお芝居と歌なので、
スーーーっと心に入ってきます。
洋版みたいに、途中で、
ワケが分からなくなることはありませんから安心です。
まずは、オープニング!
ナーンッツィゴンニャーーー!ババギー、チババーー!!!
しょっぱな、このラフィキの雄叫び。
そして、アフリカ言葉のコーラス。
私も、最初は、
何を言っているのかも分からなかったし、
意味も???でした。
でも、この雄叫びとコーラスで、
いっぺんに、
サバンナの世界へ連れていかれるんです。
そして、後方から動物たちが舞台に向かって登場する。
ここは圧巻で、あまりの迫力と驚きで
「すごーい!すごーい!」となります。ホント!
キリンの竹馬にびっくり!
あれ乗りこなすのに、かなり練習したんだろうなぁ。。。(+o+)
ぞうの登場にもびっくり!
すごーい、何人がかり?(@o@)
キャストさんたちの
動物になりきった表情がすばらしい!
チーター役の女優さんのしぐさに感激です。
ライオンキングは
パーカッションが生演奏♪
これがとってもステキで、
民族楽器の音色が心地よくで、
アフリカンな雰囲気にテンションがあがっちゃいます。
ストーリーは、ディズニー特有の
愛と勇気のアドベンチャー
ありふれた話ですが、
最後にシンバが王になって、
めでたし、めでたし。というだけでなくて、
子どものときのトラウマで、
自分から逃げ続けていたシンバが、
仲間に支えられて
悪者に立ち向かっていく姿。
過去の失敗や逃げたい汚点、
すべてひっくるめて「自分」あることを認め、
立ち向かう勇気を持つとき、
人は大人になっていく。
そんなストーリーになっています。
舞台の迫力と
キャストさんたちの
演技とダンス、もちろん歌にも感動です。
ライオンキングを観ると勇気が湧いてきます。
また、明日から頑張ろうという気持ち
になるミュージカルです。