キャッツ感激(観劇)日記です。
キャッツ【福岡】行ってきました。
15年ぶりのキャッツ!
娘のりこと一緒に行ってきました。
キャナルシティ劇場
2014年8月8日(金)
開場1:00PM 開演1:30PM
座席:1階F列14番、15番
最高!!!でした。
もちろん、知っていたけど、
やっぱり、
すごいミュージカルでした!キャッツ!!!
劇場に足を踏み入れたとたん
目に飛び込んできたゴミの山。
舞台の上だけでなく
客席の壁まで
みっちりとゴミが埋め込まれてる。
15年前の名古屋劇場でもそうだったし、
事前に写真でも見てたけど、
生で見ると
やっぱり、その迫力と楽しさ。
開演前からテンション上がってします。
開演するまで
ずーーーっとセットのゴミ観察してました!^^
壁際までいって、
しっかり見ましたよ!
お裁縫のピンクッション
掃除機とか
懐中電灯とか
ファミコンに
福岡のお菓子
美術さんスゴイ!
そして、
いよいよ開演???
・・・
キャッツの舞台は、
緞帳(どんちょう)がないし、
(緞帳って、上演前に締めてある舞台の幕のことね)
いつの間にか、
舞台に猫がいて
びっくり!!!
もうここから、すでに夢の世界。
音とか
スポットライトを当てるとか
なしで、
何気に、
ふと舞台を見たらセットの中に猫がいて、
こちらを見てる!
そして、
しばらくの間、
舞台の上や
花道や
客席の通路までにも
猫がきてウロウロ。。。
一旦、
舞台の奥に猫が下がって行ったかと思うと、
暗転!?
オーヴァチュア
暗闇の中、
光る目を付けた猫さんたちが
客席中を走り回ります。
もうここから、
大コーフン!
ジェリクルソング
キャッツたち全員集合!
ところ狭しと歌い踊るキャッツたちは
もう、
まさに猫そのもののしなやかさで
ダンサーの肢体の美しさが素晴らしくて、
う、美しい…
それから
後ろの方でも、
ちょっと太めの猫さんも
ダンスしてるんですよね。^^
ネーミング・オブ・キャッツ~猫の名
猫たちが舞台から落りてきて
通路側の座席の人は、ガン見されます。
これちょっと怖いし、恥ずかしいし、
目をそらさせてくれないというか、、、
どういう表情をしていいのか(*_*;
ジェニエニドッツ~おばさん猫
楽しいおばさん猫のナンバー大好き♪
おばさん猫も可愛くて、
ゴキブリたちのタップダンスが
本当に楽しくて大好き♪
最初におばさん猫を紹介する
マンカストラップが歌もうまいし、カッコイイ!
ラム・タム・タガー~つっぱり猫
金久タガーがカッコよくて♪
セクシー♡足ながーい!
もちろんメス猫たちは、
キャァー、キャァー!
このアダルト!?のシーンの中、
舞台の端っこでは、
赤ちゃん猫のシラバブが、
ひとりで遊んでました。
そう、ライトも当たらない舞台の端っこで。
ゴミ捨て場の
パンダのぬいぐるみに、ゴロゴロしてました!
か、かわいい♡♡♡
あと、タガーたちの後ろで
まったく興味無さげに
一連の流れを見てる男性陣が面白い(笑)
タガーナンバーで、
テンションが盛り上がった
直後に
グリザベラが登場
グリザベラ~娼婦猫
このインパクトは、やっぱり凄い!
落差が天と地
いい演出です。
「まだ生きていたのかい」
なんて言われるし
グリザベラが近づこうとすると
みんなが威嚇したり、引っ掻いたりするのが悲しい。
バストファージョーンズ~大人物
ちょっと間抜けな感じの大人物で
おかしいんですよね。
バストファージョーンズの相手をする
男性陣がとっても楽しい♪
マンゴジェリーとランペルティーザ~小泥棒
こそ泥コンビのふたりのダンスは、
ほんと、アクロバット!
あんなにピョンピョン跳ねながら、
アクロバットしながら歌ってる!?
すごーーーい!
オールデュトロノミー~長老猫
オールデュトロノミーが登場すると、
みんなが敬意を表して、
オールデュトロノミーの
絨たんみたいな衣装とかもし出す空気感に
ほんわかするんですよね。
ジェリクル舞踏会
もうみんな、踊る!踊る!
なんか、もうスゴイです。
そして、
嫌われ者のグリザベラが出てくると、
また、空気が一変してしまう。。。
グリザベラも仲間に入ろうとするのだけど、
威嚇されたり、引っかかれたりで、
入れてもらえなくて。。。
じっと舞踏会の様子を見ている姿が
なんかもう泣けてくる。。。
メモリー
グリザベラの
美しかった、過ぎ去った思い出
ダンスを踊ろうとするけれど、
よろけてしまって。
胸にしみます。メモリー。
ここまでが一幕。。。
どのシーンも魅力的で素敵で楽しい。
どの猫も
端っこにいる猫も
見逃したくなくて、
ほんと気が抜けない舞台です(*^^*)
次回観劇日記第二幕【キャッツ・福岡】やっぱり、すごかった!!!キャッツ観劇日記2014年8月8日‐第二幕-