2014年4月29日（祝・昭和の日）
小雨の降るちょっと肌寒い日でしたが、
行ってきました！美女と野獣♪
さすがにディズニーミュージカルの「美女と野獣」
ゴールデンウィークで、お子さんも多く、
劇場は、かわいい笑い声がたくさん聞こえて、
あぁ～、幸せなミュージカルだな。。。
って、しみじみしちゃいました(*^^*)
本日のキャスト
佐野ビーストと島原ベルでした♡
劇場に入って正面のお城の装飾の前で、
皆さん記念撮影してました。
お子さん連れのママが
シートクッションを借りにクロークに。
売店もお客さんでいっぱい。
私も
プログラムとポットのチャームを買いました^^
美女と野獣は、2003年の京都公演以来の観劇なので、
１１年ぶり!?でしょうか。。。
京都の時はどうだったか、
今となってはよく覚えてないけれど、
でも、絶対また観たい！！！って思っていたので、
やっと名古屋にきてくれた。という感じです。
ストーリーはもちろん分かってるし、
ラストはディズニーならではの
ハッピーエンドに決まってるのに、
やっぱり、笑っちゃうし、泣いてしまう。。。
まずはオープニングで、
老婆が魔女に変身するし、
魔法で王子が野獣に変えられてしまう。
そして「Belle(変わりものベル)」で
ベル登場！かわいい♪
ガストンのナルシストっぷりは
ほぉんとウザくて楽しい♪
野獣のお城では、
ルミエール、
コグスワース、
ミセスポットが
とてもかわいらしい。
それから舞台装置すごい！
真ん中に大階段があって、
右側はビーストがいる西の塔で、
左側はベルの部屋。
手前にホール（暖炉のある部屋）。
お城のセットの床は、
スライドしてるようで、
そのスライドしている床の上を
コグスワーズたちが歩いて
本当にお城の中を移動しているみたい。
全然違和感がなくて、感心してしまう。
酒場のシーンは、
楽しくって、
テンションが上がります。
ガストンたちの
おなじみのマグダンス
グラスをカチン☆カチン☆
みんなで当てながら
歌とダンス、すごかったー。
そして、
お城で、ルミエールたちが
ベルに夜食をもてなす
「Be Our Guest(おもてなし)」
これはやっぱり圧巻！
家財道具に変えられてしまった
召使いたちみーんなで歌って踊って。
ベルも一緒に踊って♪
お城の中で花火まで上がるっ！！
一幕後半
ビーストの悩みにと歌のステキさが
心にジーンときます。
そして第二幕
お城を飛び出した
ベルが森でオオカミの群れに襲われるシーンから。
ビーストが助けにきてくれて、ケガをしてしまう。
ベルがビーストをお城へ連れて帰って、
暖炉の前で手当てをする。
ケガの手当てをしてもらってる時の
ビーストの痛がり方かわいかった。
ここからベルとビーストの気持ちが変わっていく。
少しずつお互いに惹かれあって、
お互いを理解しあっていく。
ビーストが、ベルを
図書室に案内してあげるまでのシーン
流れてくる曲「Something There(何かが変わった)」
この曲も大好き♪
この曲のシーン、
ディズニー映画の雪遊びのシーンも好きだけど、
舞台でのビーストとベルの
やり取りも
ほほ笑ましくてかわいい。
図書室でふたり並んで
本を読んでいる姿もかわいい。
ベルがビーストに読み聞かせ!?してあげて、
野獣ビーストが子どもみたい。
その後、
ベルからディナーに誘われた時の、
ビーストの慌てっぷりや
ルミエールとコグスワースに
身支度を手伝ってもらってる時の
やそわそわっぷりがかわいくて笑える。
そして、
いよいよ二人でディナーを食べて、
ボールルームで踊るシーン
美女と野獣ふたりのダンスのシーン。
ドレスアップしたベルと野獣ビーストが踊り、
ミセスポットがそれを見守りながら
「Beauty and The Beast(美女と野獣)」を歌う。
あ～、うっとり。。。（*^^*）
その後、
ベルのお父さんが病気だと分かり、
もう二度と会えないかも知れないのに、
野獣はベルを家に帰してあげるのには泣けてしまう。
いよいよクライマックス。
ガストンが村の民衆を扇動して、お城に乗り込む。
家財道具の召使いたちが
力を合わせて
村人たちを追い出す。
西の塔では
ガストンがビーストを追い詰めて。
そこへベルが駆けつけて、
ビーストはガストンにとどめを刺さず、
ベルの元へ駆け寄った瞬間に、
ガストンがビーストに襲いかかって。
結局ガストンは谷へ落ちていく。
ケガをしているビーストは
ベルに抱かれて。
バラの最後の一枚の花びらが落ちる寸前に
ベルが泣きながらに
ビーストの愛を告げる。
すると魔法がとけて
野獣が王子さまに変身！！
ここっ！ここっ！
一体どうやって
ビーストが人間に戻るのか！！
映画だと、体中から光が出て
光に包まれて人間に戻るけど。
ミュージカルでも光があふれ出てました。
そして、ここでも花火が上がってました。
そしてビーストがぐるぐるぐる回って、
一瞬の暗転の後、人間の王子様にー！！！
しっかり、見てるのに、
本当に一瞬で分からない。。。
野獣ビーストは王子様に。
召使いたちも家財道具から人間に戻る。
カップのチップ役も男の子に。
ベルも最後のシーンではまた
素敵なドレスに。
あー、とっても素敵な３時間でした。
全員集合のカーテンコールも最高！！
何度も緞帳が開いて、
ベルと王子がお辞儀と手を振ってくれて。
みんさんスタンディングオベーションでした。
ざーと、ここまでストーリーと見どころをおさらい。
つづきは⇒《キャストさん感想》