行ってきました!美女と野獣【名古屋】
今回の名古屋公演では2回目の観劇!
そして、記念の5000回公演の日に行ってきました(*^^*)
快晴の気持ちのいい日!
まさに観劇びより♪
◆美女と野獣【名古屋】5000回公演
◆日時:2014年10月4日(土)昼公演
◆会場:新名古屋ミュージカル劇場 1階Q列33番
さすが5000回記念で、
しかも土曜日だったので、
チケットを取る時も少し大変でした。^^;
四季の会先行予約の初日で
完売したんじゃないのかな。。。
私はというと、10時の予約開始に
出遅れてしまったので、
午後になって、
ようやくネットがつながった時は、
開いてる座席は数席。
今回は、私、一人での観劇だったので、
開いてる席を取りましたが、
これが数人で席を確保したいのなら、
ちょっと無理だったかな、と思います。
それで、
今回の座席は、1階Q列33番
後方の座席ではあったけど、
四季劇場はそれほど大きくないので、
ぜんぜん満足でした!
myオペラグラスも持って行ったし。
りこママのオペラグラスはこれ!
視界がとってもクリア!に見えるので、
ビーストメイクもばっちり見えました!!!
このオペラグラス、とってもいいですよ!>>おすすめです!
私の左隣は高校生くらいの女の子二人組、
右隣は私と同じくらいの女性、この方も一人での観劇でした。
客席はカップルや家族連れが
もちろん多かったのですが、
なんだか、すごく目に付いたのが、
男性のお客さんの多いこと!
しかも、一人で来てる人
男性二人で来てる方もたくさん!?
で、ちょっとビックリしました。(゜o゜)
私の中では、
美女と野獣って、
ディズニーミュージカルだし、プリンセスの話だから、
女性とかカップル
女の子を連れたファミリーのお客さんが
観劇する演目のように思ってたので、
なんだか意外な感じがしました。
ベル役の鳥原ゆきみさんが、元宝ジェンヌだから
鳥原ファンかな。。。
とも思ったり。。。
ロビーは、もう5000回記念モード!
皆さん、スマホやカメラで、
ディスプレイの写真を撮ってましたよ。
もちろん!私も
そして、本日のキャストさんはこちら!
今回は、5000回公演とあって、
カーテンコールが、すごかった!!!
これについては、前回の記事でお伝えしましたが、
良かったーーー!っていうか、
カーテンコールがすごくて、
本編のミュージカルのことが、すっ飛んでしまって。。。^^;
観劇して5日ほど経ったので、
落ち着いて観劇日記を書くことにしました。
今回、5000回の記念公演だったからか、
主要な役どころが、
ベテラン俳優さんが多かったような気がします。
(私は役者さんのことは、それほど詳しくないのですが。。。)
主役のベルとビーストは
ベル:鳥原ゆきみさん
ベースト:中井智彦さん
ルミエール:渋谷智也さん
コッグスワース:青羽剛さん
ミセスポット:遠藤珠生さん
ガストン:野中万寿夫さん
ルフウ:布施陽由さん
ガストンの野中さんは、
夢から醒めた夢の「ヤクザの人!」
ヤクザ以外で観るのは、これが初めてかな。。。^^;
ルミエールの渋谷さん、
ガストンの野中さん、
ベテラン俳優さんだと、安心して!?
観られるのですが、
若い俳優さんの方が、パワーがあっていいのかな。。。
って思っちゃいました。
ではでは、
開演して、
まずは傲慢な王子が野獣に変えられるシーンから。
あの音楽が流れると
もう引き込まれるんですよね(*^^*)
そして、
老婆が魔女に変身!して宙に浮いて、
魔女の手から魔法の光が王子にかけられ、
王子も野獣に変身!!
魔法の光っていうか、手から花火!???
まさにイリュージョン!(*o*)/??? なんですよね。^^
そして、
鳥原ベル登場!
やっぱり、かわいい♡♡♡
あのおじさま方は、鳥原ベルのファンだわ、きっと!
(決めつけてしまったけど。。。)
野中ガストンもウザーーーい。
布施ルフウも殴られっぷりがいい!
種井モーリスは、ほんとパパって感じ。
お声も、すっごく良いです♪
お腹に響く深みと安定感のある声量で、
お歌も台詞も重みがあって包容力を感じました。
モーリスが森で迷って、
お城へ・・・
ルミエール、コグスワース、ミセスポットが
とてもかわいらしい♡
野獣ビーストは、とっても野獣!?だし。
ビーストの衣裳って
順番におしゃれに変わっていくんですよね。
はじめは、
上半身はだかにマント、
ズボンも破れてるし。
毛むくじゃらの胸とお腹が
まる見え!
中盤は、
白いシャツを着て、ズボンも破れてなくて。
後半、
ベルとの夕食会では、
髪もとかしてリボンで結んで、
バッチリおめかし!
ベルと出会って、恋をして、
野獣からだんだん人間らしくなっていく。
それから、
やっぱりお城のセットは、すごい!
セットのスライディングしてる床の上を、
ルミエールたちが、
すごくスムーズに動いてるから、全然違和感ない。
本当にお城の中を歩いてるみたい。
舞台ってすごい!美術さんすごい!!!
酒場のシーンも、
やっぱり、すごくテンションが上がります!
グラス☆カチン☆カチン☆☆マグダンスが楽しい♪♪♪
それから、
酒場の壁の上のほうに
ガストンの絵が飾られてた!
こういうのを発見したときって嬉しい!
ストーリーとは別に、
ひとりニヤニヤしてしまう。
お城では、召使たちが野獣に内緒で、
みんながこっそり、ベルに夜食をもてなすシーン。
Be Our Guest!!!
みーんなで歌って踊って、
すっごく圧巻!!!
そして、花火!!!!!
お客さんみんな大拍手☆☆☆
ビーストの「愛せぬならば」は、
聴かせてくれます。
中井ビーストの
伸びやかなバリトンいいですね♪
ここで一幕終了、
休憩の間にトイレへ。
女子トイレは、すごい列だけど、
ちゃんとスタッフさんが誘導してくれるし、
女子トイレは
左側が入り口で、右側が出口。
2列ずつ並んで
5分もしないうちに入れる。
こんなところもいいんですよね。四季って。
そして第二幕
お城を飛び出したベルが
森でオオカミに襲われるシーンから。
ビーストが助けにきてくれるんだけど、
怪我をしてしまう。
ベルが傷だらけのビーストを
お城へ連れて帰って、
暖炉の前で手当てをする。
手当してもらってる野獣ビーストが可愛い♡
ここからベルとビーストの関係が進展していく。
お互いを理解しあって、
変化していって。
ベルを図書室に案内してあげるまでのシーンで
流れてくる歌”Something There”も好き♪
ベルの甘いピンクのドレスが可愛い♡
図書室で二人が肩を寄せ合って
座ってる姿が可愛い♡
その下で歌う
ルミエール、コグスワース、ミセスポット。
いいなぁ~。
いよいよ二人でディナーを食べて、
ボールルームで踊る。
ディナーまでのビーストの準備と
それを手伝うコッグスワーズとルミエール。
ビーストの慌てっぷりや
そわそわっぷりが、可愛くて可愛くて笑える♪
ディナーで着ているベルの黄色のドレス、憧れる。
ドレスアップしたベルと野獣が踊り、
ミセスポットがそれを見守りながら
Beauty and The Beastを歌う。
あぁ~ うっとり。。。
いよいよクライマックス。
ガストンが村の民衆を扇動して、お城に乗り込む。
家財道具たちが、
力を合わせて村人たちを追い出すことに成功。
西の塔では、
ガストンがビーストを追い詰める。
戦意喪失中のビーストのもとに
ベルが駆けつけて、
ガストンにとどめを刺さず、
ビーストがベルの元へ駆け寄った瞬間に!!
ここでもガストンの悪役ぶり発揮!
ガストンは谷へ落ちて、
あぁ野中さん、
ちゃんと着地できたかしら?
なんて心配しちゃったりして^^;
ビーストはベルに看取られる。
バラの最後の一枚の
花びらが落ちる寸前に
ベルが泣きながらに想いを告げて。
野獣から王子さまに変身!!!
映画だと、体中から光が吹き出し、
光に包まれて、王子さまに戻る。
ミュージカルも光があふれ出て!花火も!!!
ビーストは宙に浮いて、
グルングルングルン・・・目回りそう
一瞬 暗転
本当に一瞬で、王子様に変身!!!
頑張って、瞬きしないように見てるんだけどねぇ。。。^^;
アニメではなくて、
生の舞台で、お客さんの目の前で、
あの演出は、やっぱりすごい!!!
ネタばれになって申し訳ないのですが、
後半から野獣の顔が、
かぶりものになってるのは知ってる。
でもでも、
あの変身シーンは、やっぱり
イリュージョンなんですよねぇ。。。
そして、そして、
感動のカーテンコール
何度も何度も緞帳が開いて、
ベルとビーストが
お辞儀して、手を振ってくれて。
みんなスタンディングオベーション!!!
13:00開演で15:50終了予定なのに、
会場を出たのは、16:00とっくに過ぎてました。
本当に幸せな時間でした。
次は、11月にまた行きます。
今度は、バックステージツアーにも参加するので、
とっても楽しみ♡