行ってきました!ライオンキング【大阪】りこママ観劇日記2014.09.20.

行ってきました!大阪・ライオンキング!
ライオンキング【大阪】観劇日記です。^^
今回4回目のライオンキングでしたが、

前回行ったのは、いつだったのか・・・

2004年の名古屋公演だったから、
実に10年ぶりです。

大阪四季劇場は初めてでしたが、

3月に仕事で大阪へ行ったとき、
四季劇場が見たくて、
劇場の前までは行ってたので、
今回は、スムーズに行けました。

3月に行ったときは、
少し迷ってしまったんですよね。。。^^;

その時の記事はこちら

◆ライオンキング【大阪】
◆日時:2014年9月20日(土)夜公演
◆会場:大阪四季劇場 2階A列21番

日記を書いてるBGMはもちろんコレ!

劇団四季ライオンキング《旧版》

s-140922LKCD

いつものことだけど、

舞台を観た後に、
CDを聴きながらの観劇日記

至福のとき(*^^*)

はな歌を歌ったり、
「腹が減って我慢できねぇ~」は、
CDと一緒に言っちゃうんだよね。

ひとりライオンキングも楽しい♪

今回のキャストはこちら!
(不覚にもキャストボードの写真を撮り忘れてしまって、^^;)

s-141002大阪LKキャスト表

そして、

今回は、四季劇場初2階席。

舞台は、やっぱり1階の前の方で観るのがイイ!
と思ってたのですが、

やっぱり2階席でも見てみたいなぁ。

双眼鏡好きの人の話を聞いて、
「いい双眼鏡で見ると、またすっごく楽しい!!!」
ということなので、

それで、今回は2階席で観ることにしました。

良かったですよ。2階席!

いや、これが

もうホントにいいんですわ。2階席。

四季のコアなファンで、
何度も観劇される人たちって、

3,000円のC席を取られるそうで、

四季劇場って、
大きな劇場ではないから、
2階の最後列でも
そんなに遠いわけではなくて、

それが3,000円で観られるのだから、

四季会員の先行予約で、
C席は、すぐに売れてしまうの分かるわぁ~

いいもん、2階席!

ライオンキングの舞台は、
シルエットやセットを
絵画みたいに
見せる演出になっているので、

奥行きのある舞台を
上から見下ろしてみると

これが、ほぉんと綺麗、綺麗!

芸術ですよ。

オープニングやヌーの暴走のシーンなんて、

セットの動きが、めっちゃっ面白い!

上から見ると
手前で踊ってる役者さんも

その後ろでセットを動かす役者さんもよく見える。

回転床の丸くくりぬいた部分と

斜めに、グワっと上がるのとか。

ハイエナたちが、自分たちでセットを回してたりとか。

象の墓の骨が
二つに割れてぐるぐる回るのとか。

上からだと、
役者さんたちの動き、セットの動きまでが

しっかり見れる!
舞台の構図っていうのかな、

舞台全体のバランスやデザインとか、
色彩バランスもステキで、
目の前のサバンナの大地に見とれてしまう。

もう、これは楽しい!

あと、もうひとつ

いいオペラグラスは、やっぱり良い!ってこと。

前から欲しかったヒノデ光学さんの
オペラグラス(双眼鏡)を買ったので、

ヒノデ5×20-A3がライオンキングでビューしました。

s-140917ヒノデ双眼鏡5×20-A3_350262

四季劇場って、コンパクトな劇場なので、
2階席でも普通に見えるのだけど、

やっぱり、近づいて見たいところもあるんですよね。

大活躍でした!ヒノデ5×20-A3!

オペラグラス(双眼鏡)のレビューはこちら!

役者陣では
やっぱり、スカーがよかった。

ライオンキングの主役って?

ポスターとか、CMでもシンバが出てるから、
主役はシンバなのだろうけど、

影の主役っていうか、
本当の主役ってスカーだと思うんですよね。

スカーは、全幕出てるし。

それで、

スカーって、ライオンとして
生きていくには致命的なキズを
おっているということ。

サバンナの世界で、
腰や足を痛めて、生きていくのは本当は無理。

これがスカーの
卑屈さや陰険さの原因なのですよね。

ヤングシンバとムファサは、
歴代の王について語ってるシーンから
泣きそうになってしまう。

なまじ、ストーリーの展開をしっていると、
この時点で泣ける。。。

死んだムファサに
ヤングシンバが擦り寄るシーン

ヤングシンバがムファサを揺すったときに
おなかのところの手が、
ぼとりと横に落ちて、
ヤングシンバがハッとするのが

もうダメですね。。。

でもね、この後の

メスライオンの涙がねぇ。

あれはやっぱり、なんかなぁというか、
紙テープ?リボン?っ!???ってなっちゃう。

あの涙と入れ替わりに、
私の涙は引っ込むんですよね。。。

さて、

今回の大人シンバ
テンション高くて良かった。

若い生命力溢れるって感じ!

関係ないけど、
シンバのたてがみの下のところが、
肩の色が付いて
茶色くなってたのが気になった^^;

シンバのたてがみ
それから、

ティモンが良かった!!!
歌が上手い!声がいい!

もうノリノリで
細かいアドリブも大ウケでした。

プンバァも言うことなし!

このシンバの保護者のような二人が

最後にシンバが王として
プライドロックに上るとき、

静かに頭を垂れて、

王様に敬意を示すところに感動。

大人のナラも良かった!

相変わらず、ナラは男前ですよね。
メスライオンなのに、
ひとりでサバンナに出て行くなんてありえないけど、

シャドウランドは、涙が出た。

ところで、

ヤングも大人のシンバも
ナラと戦う?と弱っちいじゃないですか!

今回、2階から見下ろして見てたから、

二人の演技っていうか、
振付っていうのを見てて、

シンバが可愛そうっていうか、、、

わざとじゃないけど、

「エイッ!ヤッ!」
スゥーーーって、自分から寝転がるみたいな感じ!?

そんなに弱かないやろって!って。^^;

そして、

大好きハイエナ三人衆。

もう大好き!

「食っちまえ」のナンバー大大大好き♪

シェンジは、やっぱり綺麗な声。

あと、
エドの「ヒャッ!ヒャッ!」とか「ヒャヒッ!ヒャヒッ!」みたいな

その声って不思議!?どうやって歌ってるんだろうか。。。

しかし、いい声なんですよねぇ。

カーテンコールでは、
やっぱり、

上がる幕。上がる歓声。

そして、役者さんたちの笑顔!

大人シンバがヤングシンバを
ステージに「はいっ!」てうながして、

威嚇の「ウオゥー」のポーズしてました。

何度か、幕が開いて、

最後は、ヤングと大人と並んで
「ウオゥーーー」

003_604376

楽しいかったぁー。

さーて、次はいつ行こうかなー♪

とりあえず、来年の3月までのチケット売ってますよね。

今回2階席を満喫したから、
次回は1階席がいいなぁ。

舞台って、いろんな席で観たい。

座席によって見え方とか、
感じる魅力が違ってて、またいいんですよね。

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